ロサンゼルスの備忘録(1)
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2016-2-13
成田発シンガポール航空にてロサンゼルスに向かいます。ロスは2月では異例の30℃超えの日が続いています。
今回の旅はJTBの学生旅行向けツアーを利用しました。出国前に日本食を…。鯛のお茶漬けをいただいて、事前に調べておいたシンガポール航空機で見られる映画にわたしがみたいものがなかったので、本屋で文藝春秋を購入。芥川賞受賞の2作品全文が掲載!早く読みたくてウズウズ。
出国ロビーにて、フルーツジュースに舌鼓。
乗って気づいたらロスー!なんてあるわけなく10時間も飛行機に乗っていたら疲れる…
足のむくみとそれに伴った痛みがマックス状態。そんな痛みに耐えLAX到着!暖かい!気候最高!足の痛みなんて忘れてます。
JTBツアー参加者の集合合図に気づかずたじたじ。無事ホテル行きの送迎バスに乗り込んで…、おしゃべりな日本人運転手がロスに潜む危険について教えてくれます。危険なエリア等々…。
早々にビビる、ダウンタウンてこんなに怖いの。昼間なのに犯罪?!この説明なくフリーでロス旅行来てたらいったい全体どうなっていてしまったのでしょうか。
さてさて、ホテル到着。ベッドにダイブなんてのんびりする間もなく小腹がすいたので、ユニオンステーションの駅から徒歩数分人気のサンドウィッチやさんへ。Philippe The Originalへ到着です。
アメリカを感じさせる盛り付けかたと量!そしてアメリカと言えばコカ・コーラ。か、か、からだにわるそう。でもこれが最高においしかった!
お腹を満たしたところで、かれこれ数ヵ月前から予定していたグリフィス天文台へ。
タクシー移動を予定していたものユニオンステーションの前に面する道路の混み具合がかなり深刻だったので電車とバスを乗り継いでグリフィス天文台へ向かいます。
到着するともう日の入り、あまりにきれいな夕焼けに圧倒されてしまいました。
天体望遠鏡が入り口前の広場にセットしてあり、月のクレーターをみせてもらいました。
プラネタリウムのチケットを購入してお土産をみたり、ぶらぶらしてる間に入場の時間に。リクライニングシートに腰をかけるやいなや直ぐに眠気が襲ってきます。はっ!と目を覚ますとプラネタリウムは終わってました、トホホ。そんなこともあります!気を取り直して。
ホテルに戻るためにダウンタウンに向かいます!夜のダウンタウンは犯罪が、と何度も言われたのでビクビク、寝ているホームレスすら怖いです。なにしろ、アメリカ本土は初上陸のわたしです…。なんとか無事ホテルについた頃にはもうヘトヘト。お風呂にはいってバタンキュー。写真を撮るのを忘れましたが見たこともないようなビックサイズのsubwayをいただきました。
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2016-3-14
朝は早起き!今日は市内マラソン大会のお陰で道は大混雑、バスのダイヤとルート変更が行われているとJTBのガイドさんから情報を得ていたのでなんとなく予感していたのだけれどそれが的中!というわけで地下鉄と徒歩でいくことにしたものの途中で断念、タクシーをハイヤーして乗り込むと数分後、エッグベネディクトとフレンチトーストの人気店「ブルージャムカフェ」に到着です。並ぶこと40分強…(名前をスタッフに伝えて待つようでしたが到着した興奮でてっきり忘れてしまいました)。
美味しいフルーツジュースと一緒に!奥に見えるのがフルーツたっぷりのフレンチトーストです。とっても美味しい!このお店、3月には代官山に日本上陸するようです!
その後ロサンゼルス群立美術に向かいます。バス停まで歩くと…、マラソンでダイヤ編成が行われておりこのバス停にはバス来ないかもと見知らぬ外国人が教えてくれます。どうしようタクシー呼んじゃおうかと思ってスマホを見たり遠くからバスは来ないか確認したり、すると遠くの方からバスがこちらに向かってきます!キター!!ロサンゼルス郡立美術館(通称ラックマ)行きのバスが現れました。早速乗り込んで到着!
マグリッドの作品やらピカソの作品やらをみて(とにかく展示の量がすごい)お目当てのラックマ限定のトートバッグをゲットしました。
続くはサンタモニカ。再びバスに乗り込んで揺られること一時間強。サンタモニカが市内マラソンのゴール地点ということもあって全体的に込み合っていてさらには終着場所もサンタモニカから徒歩20分くらい離れた場所。乗客も文句を口にしながらてくてく海に向けて歩きます。
ホームレスが壁沿いにずらーっと並んでおりなんだかただならぬ雰囲気…、臭いも…。
レンタサイクルをする気満々だったものの混雑ぶりを見て断念。
やっと到着、とってもいい天気だし水着持ってくればよかった、と少し後悔。入ってる人がたくさんいます。サンタモニカピアの遊園地でジェットコースターと観覧車に乗りました!これがとっても楽しい!
下調べしておいたThe lobsterで大きなロブスターをいただきながら夕日が沈むのを待ちます。残念ながらopen tableを使っての予約可能時間が限られておりあえなく断念。人気店と聞いていただけにどれぐらい席に案内されるまで待つのだろうと少し心配だったのですが予約なしでもぜんぜん大丈夫でした(予約の方優先なのか窓際の席には案内してもらえませんでした)。
日本語ネイティブの方がすべてメニューについて案内してくださり、オーダーを取る際もとってもすんなり。人気高級店だけあってサービスが行き届いてます。
大きい!溶かしバターにつけてこんなに山盛りにみえてもぺろりといけちゃいます。この後あんなことになってしまうとはつゆ知らず。
夕日が沈むのを待っているとサービスでデザートまで出していただきました。感動…。
夕日が沈むとテーブルのキャンドルに灯を点してくれてとってもおしゃれです。
その後サンタモニカのショッピング街をブラブラしてウィンドウショッピングを楽しみます。気づくともう夜8時過ぎ…。夜になるとやはりダウンタウンは危険なのでホテルに戻ります。無事ホテルに到着する頃には10時を回っていました、ダウンタウンとサンタモニカは遠いです。
今日もお風呂に入ってバタンキューとなるはずだったのですが…。
(2)に続きます…。